漫画荒雑録作画：田村信　「エッヂ」　第1巻

漫画の記録と感想

作画：田村信　「エッヂ」　第1巻

◆原作：狩撫麻礼　作画：田村信　「エッヂ」　第1巻
　　（主婦と生活社刊／GIGAコミックス／1991年12月1日第1刷）

世紀末の地球。

UFOを見たときから宇宙存在とつながってしまった美少女メグミちゃん。

宇宙人に洗脳された彼女を救うべく活躍する一見アホなように見える実はアホの2人、次郎とダッチ。

原作・狩撫麻礼、作画・田村信という異色のコンビが放つハイパーSFの世界。

マンガの新しい世界がまたひとつ結実した。

1.無限視線　2.次郎＆ダッチ　3.大深度地下　4.洗脳解除　5.王国に至る　6.“逃げよう”は愛のコトバ　7.満員盛況　8.教祖を捕獲　9.笑い拷問　10.その男、片山

★★★★★・・・・・（5/10）

作画の田村信氏と言えば「できんボーイ」でしょう。

すぐに尻を出し、話に脈絡がなく、とにかくギャグをちりばめるその作風は衝撃的ではありましたが、個人的には好きではありませんでした。

そんな著者と狩撫氏とのコラボ。

確かに狩撫氏の作品もギャグ要素の強い作品もありましたが・・・こいつはどうだ？

正直、狩撫作品の中では一番面白くなかった・・・

そのため、続巻をあまり気にしていませんでした。

掲載誌の主婦と生活社刊「コミックギガ」が休刊になったので、てっきり続きはないと思っていたら、

ちゃんと2巻が出ていたんですね。

う～ん、そうなると読んでみたいような・・・・

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