さいとう・たかを著 「ゴルゴ13」 第180巻 「ギザの醜聞」(リイド社/SPコミックス/2016年4月第1刷)を読む。
【ギザの醜聞】
イギリス考古学会の名門一族に属する青年学者が歴史的大発見となる発掘で失敗。彼は名誉挽回のためクフ王のピラミッドのキャップストーンを発見するが、祖父は...
【誰がそれを成し得たのか】
日本の政府開発援助チームがフィリピンのある島を調査中に、地震による河道閉塞 (天然ダム)を発見。下流の村を救うため土石流を防ごうとするが、ゴルゴが現れて...
【死への階】
ゴルゴから命を狙われていることを知ったシシリアン・ マフィアの大ボス。死を覚悟した大ボスは、組織の跡目相続問題を解決するためゴルゴを利用しようとするが...★★★★★★・・・・(6/10)
「ギザの醜聞」はいつものように蘊蓄の多いお話でしたが、多少興味があるために面白く読めました。
「誰がそれを成し得たのか」は数十本に1回のゴルゴが事件に巻き込まれるお話。
「死への階」は蘊蓄なしで気軽に読める1編。
本作のようにバリエーションがあれば、気軽に読めるのですけどね。
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2022/03/11(金) 00:37:40|
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