田島昭宇×大塚英志「多重人格探偵サイコ」第20巻 (角川書店/カドカワコミックス・エース/2014年刊))を読む。
人は、どこまでが「自分」なのか。
雨宮の魂の再生を目論む若女と、それを阻もうとする弖虎の戦いの行方は…。
ドラマ化もされた大ヒット・ショッキングサスペンス、いよいよクライマックス!
★★★★・・・・・・(4/10)
古本屋で108円だったので購入。
16巻の煽り文句が
「大ヒットサスペンス、いよいよクライマックス!」でした。
20巻は
「ドラマ化もされた大ヒット・ショッキングサスペンス、いよいよクライマックス!」です。
ですが、本作でも未だにクライマックスは見えない展開です。
と言うか
もう物語が分かりません。
ここら辺でもう一度、第1巻から読み直した方がいいのか、それとも、読み直しても意味が分からないのか?
既に手元には第1~19巻は無いので確認は出来ませんが、私は伊園磨知もガクソも、もしくは弖虎も笹山も、
何がしたいのか分かりません。著者が何のためにここまで引っ張っているのかが不思議ですが、私自身も何のためにここまで読み続けているのかも謎です(苦笑)。
調べたら現在22巻まで出ているそうです。
それでもまだ終わっていないって事は
「いよいよクライマックス!」って文句があと2回は続くのですね。
※本巻の巻末には「次巻完結」ってハッキリ書いていますが・・・・

まぁ、最後まで読みますけど
大塚英志さん、最近、原作、荒くない?
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2015/11/03(火) 00:31:04|
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