望月三起也著「ワイルド7 ⑭緑の墓(前編)/⑮緑の墓(中編)/⑯緑の墓(後編)」 (少年画報社/ヒット・コミックス/⑭~⑯1973年全初版)を購入。
悪党どもから悪魔と呼ばれる7人のアウト・ロー警官、ワイルド7!!
凶悪犯を"緑の墓"と呼ばれる刑務所に護送するようワイルドに命令が下る。
だがそこは某兵器産業を営む会社の私設刑務所、まるで現代の地獄だった…!?
★★★★★★・・・・(6/10)
古本屋で見つけ、思わず購入。
全て初版で美品です。
まぁ、私はそこら辺にあまり価値を感じない人間なのですが、実は

3冊とも帯付きだったのです。
しかもこの帯、書いている内容はほぼ同じなのですが、ちゃんと14巻・15巻・16巻用に分かれていて、14巻では「13巻第8話黄金の新幹線好評発売中」とか、15巻では「前篇・第14巻発売中 後編・第16巻近日発売」とか、16巻では「第17巻第10話 首にロープ(前編)近日発売」とかが書いています。
また14巻の背には「テレビ放映中」との文言も。

これに興味がわき、じっくり読みたくて購入しました。
また、中に少年画報社の新書案内が挟まっていて、こちらも興味深い。

※表面

※裏面
私的にはちょっと世代的にズレているので、手放しで「懐かしい」とは言えませんが、漫画ファン・ワイルドファンとしてはたまらないのです・・・ちなみに私は「御用牙」も大好きです。
ですが、今の方には古いだけで価値のない本なのでしょう・・・こちらは各108円でした。
まだ、帯付きの「ワイルド7」が何冊かありましたので、お金がある時には購入したいと・・・・それまで古本屋にあればいいのですが。
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/01/05(木) 15:02:41|
- 少年画報社[大都社]
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