ヤマシタトモコ著 「ミラーボール・フラッシング・マジック」 (祥伝社/Feelコミックス/2011年刊)を読む。
中学生に口説かれる女、夫に肉体交渉する妻、10年来の片想いが終わる女、Hなシングルマザーの赤子を抱き妄想する男etc…。
恋・欲望・友情を凝縮した全10編を収録。(うち3編は年の差愛にまつわる描き下ろし!)★★★★★★・・・・
空飛ぶ(?)ミラーボールにまつわる4組の男女+その他もろもろの恋愛事情を描いたオムニバス短編集。
ヤマシタ節とでも呼ぶのでしょうか?
作中登場する女性陣の語る理想の男性像。
しごとのじゃましない
しゅみのじゃましない
話のわかる
料理のうまい
やさしくて顔はそこそこ
うわきしない
ていねいなセックスの
できれば小金持ち
結婚の話 持ち出さない
そうゆう恋人に労されずして愛されたい名言・・・なのでしょう。
毒があり、個性的で、ちょっと文学的。
オッサンが読んでも
とても面白かったです。ただ
著者ってきっと嫌な人なんだろうなだと思います。
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2013/12/22(日) 00:03:14|
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