島本和彦著「アオイホノオ」第3~5巻(小学館/ヤングサンデーコミックス/2009〜2010年刊)を読む
熱血芸大生の七転八倒青春エレジー!
時は1980年代初頭--
近い将来、ひとかどの漫画家になってやろうともくろむ一人の若者がいた。
男の名は焔燃。
己の正義を信じる19歳は 不可能を可能にするべくその眼、その心を研ぎ澄ませる--!!
プライドとジェラシーが火花を散らす 熱血芸大生の七転八倒青春エレジー。★★★★★★・・・・
著者自身の大阪芸術大学時代をモデルにした青春マンガで、
「実在の人物・団体等の名称が一部登場するが、あくまでもこの物語はフィクションである」
とワザとらしく銘打った、架空であって架空じゃ無い、80年代の漫画&アニメ史マンガです。
60年代生まれのオタクオジさんは共感しまくりです。
また、悶々としながらも過剰な自意識を持ち、根拠の無い自信と自己嫌悪を繰り返す主人公の姿は、恥ずかしくも懐かしい若き日の自分に重なります。
とても面白かったです。↓こんな大胆な事言っちゃうし
ですが気になるのは
・・・これ毎回言っているのですが
これ若い人読んでるの?
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2013/12/22(日) 00:04:37|
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