作:大塚英志 画:田島昭宇 「多重人格探偵 サイコ」 NO.10(角川書店/角川コミック・エース/2004年刊)を105円で買う。
恋人を殺されたショックで多重人格が発症した雨宮一彦は、高いプロファイリング能力を買われて、探偵業を始める。
そしてさまざまな猟奇殺人事件に出会い、その殺人者に共通する「バーコード付の左目」が自身にもあることに気付く。
自分の中にいる殺人者の人格、西園伸二とは何者か?
バーコードの意味は?見え隠れする組織「学窓(ガクソ)」とルーシー・モノストーンは何を求めるのか?
謎が深まる中、雨宮一彦は迷走する・・・。
多数の謎を はらむ人気のサイコサスペンス漫画。
漫画意外にも小説、テレビなど様々なメディアミックスが行われた。
10巻では政界の頂点に立った鬼干潟に西園弖虎が反旗をひるがえす。
彼は「学窓」が「スペア」と読んでいる人間達を襲い始める。
「スペア」とは何なのか?
その正体が分かった時、鬼頭は命をかけて鬼干潟を撃つ。
物語りも佳境に入ってきた。
相変わらず分かりづらいが、
面白いのは確かだ。11巻が楽しみ。
※「伊園若女(いそのわかな)」って名前、本当は“いそのわかめ”って読ませたかったのだろうな。
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2006/07/13(木) 00:39:15|
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