作:冲方丁 画:野口賢「サンクチュアリ-THE幕狼異新-」第1巻(集英社/ジャンプコミックスデラックス/2010年刊)を読む。
幕府の人斬り集団・新選組は、一人一人が異能を備え倒幕派を陰で操る異形の集団と闘争を繰り広げる異能者部隊であった。
池田屋事件で絶命した局長・近藤勇が遺した聖域を逆賊たちから守れるか―――!?★★★★★★・・・・
冲方丁の名につられて購入しました。
著者の作品は「マルドゥック・スクランブル」しか読んだ事がありませんが、漫画の原作も描いているのですね。
内容も知らず、そのため出だしは意味が分かりませんでした。
しかし読み進めるとこの新たな解釈の新撰組が少しづつ見えて来て・・・
う~ん、謳い文句の「こんな新選組見た事ない!」ってのは確かにそうでしょう。
ただ、私としては呪術や陰陽道は“今更”な感じがしてイマイチ乗りきれません。
それにこの絵柄・・・迫力があって嫌いではないのですが、顔の区別が付きにくいのが難点です。
作画の方は・・・たしか「バビル2世」の続編を描いていた方で・・・しばらく読んでいませんが、あれって終わってないですよね。
今のところ面白かったのは設定のみです。
今後の展開に期待・・・・って2巻で終わりなの?
早すぎない?
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2013/06/11(火) 00:22:44|
- 集英社[創美社]
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