原作:石ノ森章太郎/小野寺丈 漫画:早瀬マコト/シュガー佐藤/石森プロ 「サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR」第2巻(小学館/少年サンデーコミックススペシャル/2013年第1刷)を読む。
009完結編、ついにジョーのエピソード!
石ノ森章太郎が遺した膨大な構想ノートと資料、本人による小説原稿に基づいて、小野寺丈氏が構成。
作画は石ノ森先生のアシスタント・シュガー佐藤氏と早瀬マサト氏、石森プロが担当。
不朽の名作がついに完結する。
第3巻収録は、007=ブリテン、008=ピュンマ、009=ジョーのエピソード。
それぞれがそれぞれの場所で“神”に遭遇! 「クラブサンデー」連載時のカラーページも完全再現。
読み応えたっぷりの240P!!
★★★★・・・・・・(4/10)
00ナンバーそれぞれのエピソードが終わり、本篇に入る前の一区切りとして石ノ森先生のノンフィクション(?)エピソードが挿入されています。
「天使編」「神々との闘い編」両方の雰囲気を持ったストーリー展開だと思いますが・・・何でしょう、私には全然面白くないのです。
無い物ねだりだとは思いますが、石ノ森先生だったら・・・と想像してしまうと、絵も脚本も雑で大味に思え、細部の繊細な表現や絵に気品が感じられない・・・・と思ってしまうのです。
漫画一冊読むのに3日以上かかったのは初めてかもしれません。
1巻より2巻、2巻より3巻と、段々と読むスピードと読みたいと思う気力が落ちてきています。
ファンとしては全5巻読むつもりでいますが、待ちに待ったはずの「009の完結編」を読むのにこれほど苦労するとは思いませんでした。
う~ん、これは
残りを一気に読み終えなければ挫折するかも。
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/12/10(土) 00:03:35|
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