日渡早紀著 「ぼくの地球を守って」 第1~3巻(白泉社/花とゆめCOMICS/1987~1988年刊)を購入。
東京の高校に転入した坂口亜梨子は同級生である小椋迅八と錦織一成から、2人が同じ夢を共有しているという話を聞く。
夢の中では彼らは異星人の科学者であり、それぞれ玉蘭、槐という名前で、ほかに5人の仲間とともに「Z-KK101」と呼ばれている月の基地で、地球を見守って暮らしているという。
その後亜梨子は、マンションの隣の部屋に住む7歳の少年小林輪を誤ってベランダから転落させてしまう。
輪は奇跡的に軽傷で済んだが、それをきっかけに彼も覚醒し、前世の記憶が蘇る。
元気になった輪は「亜梨子と婚約したい」とごねて周囲を困らせるが、陰では人知れず怪しい活動を開始する。
しばらくして亜梨子は、リアルな夢を見る。
夢の中で亜梨子は木蓮と呼ばれ、紫苑という婚約者と会話していた。
迅八と一成から聞いた夢に共通点を見出した亜梨子は、2人にその話をし、木蓮と紫苑の似顔絵を描いて見せたところ、間違いなく同じ夢だという結論に達する。
他の仲間繻子蘭、柊、秋海棠、紫苑も現世に存在するのではないかと思った3人は、雑誌の読者連絡欄で呼びかけてみることに。
程なく柊と繻子蘭の夢を見る者から連絡が入る。
続編の「ボクを包む月の光」を読みたい・・・と思っていたら
「あれ、『ぼく地球』ってどんな最後だっけ?・・・えっ、俺全部読んでいないのか?」
と気が付き、再度最初から読み直す。
絵柄は好みではないが、ストーリーはとても面白い。
そんな事は最初から分かっているが・・・
やばい
ハマったかも。
これが金の無い月末でなければ、一気に購入しそうだ。
とりあえず感想は全巻読み終わったあとで。
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2011/11/26(土) 00:15:03|
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