吉沢緑時著「ざんねんなこ、のんちゃん。」全1巻(秋田書店/ヤングチャンピオンコミックス/2008年刊)を読む。
このお話は、とってもカワイイのにトラウマ感度ビンカンで、とってもザンネンな、女子中学生・竹内のんちゃんに毎度トラウマが発症し感染する、超極私的日常ゆるホラー(?)です。
“残念な子”って言うのは、漠然とだが“天然”と同じような意味だと思っていた。
だから、本作ももっとのほほんとした作品だと思っていたら
結構グロい描写が多い上、後味悪い。
タイトルの「ざんねん」は
すぐにトラウマになってしまう主人公の心理を“残念”と称しているのか、
そんな不幸がたびたび起こる主人公の生き方を“残念”と言っているのか?
“気にし過ぎ”って点で私が思う“残念”と全然違うんだけど。
何か全体的にスッキリせず終わった作品。
1回読めば十分。
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2011/02/28(月) 00:02:28|
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